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2020年05月25日

「表面利回り」と「実質利回り」の違い

皆さま、こんにちは!
広島・福山で太陽光発電をするならSAWADAにお任せ!

弊社では、投資用太陽光発電も取り扱っておりますが、
本日は経営者や投資家なら、絶対に知っておくべき
「表面利回り」と「実質利回り」の違いについて説明します!

【表面利回りの計算】
「表面利回り」の計算式は、1年間の売電収入÷投資額×100となります。
これを投資総額2,000万円、年間売電収入200万円の太陽光発電所の利回りとして計算すると、200万円÷2,000万円×100=10%となります。

【実質利回りの詳細】
「実質利回り」とは、表面利回りに、
・メンテナンス費用
・保険費用
・税金費用
・電気代
など各種経費を含めた上で計算された利回りとなります。

表面利回りが10%だとしても、実質利回りを計算してみると6%~7%になることもありますので、表面利回りだけを重視せず、実質利回りも重視する必要があります。

実際に「表面利回り」に含まれておらず、「実質利回りに」含まれているケースが多い経費を見ていきましょう!

下記の様な経費は表面利回りに含まれていないケースが多いです。
・メンテンナンス費用 *120,000円~180,000円/年間
・固定資産税 *14,000円程度/年間
・償却資産税 *1,200,000円程度/20年間
・電気代 *PCSの電気代 1,000円程度/月間
・保険費用 *設備費用の0.2%~0.5%/年間
上記の項目を全て合算すると、20万円~30万円程度の経費は表面利回りに含まれていません。

仮に上記の30万円の経費が表面利回りに含まれていないとすると、
実質利回りは170万円÷2000万円×100=8.5%となります。
販売物件によって、実質利回りに含まれている項目、そうでない項目は異なります。
ですので、太陽光発電をご検討の際は「表面利回り」だけでなく「実質利回り」を重視しましょう。

ご質問や太陽光投資シミュレーションは弊社でも対応させて頂きます。
是非一度、お問い合わせください!

広島・福山で太陽光発電をするならSAWADAにお任せ!
お読み頂きありがとうございました!

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