電力会社から電気を買う場合と太陽光で創った場合のコスト比較
皆さま、こんにちは!
広島・福山で太陽光発電をするならSAWADAにお任せ!
今回は、電気代削減にもつながる
「電気料金単価」のことについて触れていきたいと思います。
まず初めに、今、電力会社からの電気料金の単価は何円かご存知でしょうか?
企業によっては、個別で電力会社との契約を行っているケースもありますが、
例えば、中国電力のホームページを見てみると
電気料金プラン | 電力量単価(夏季) | 電力量料金(その他) |
業務用電力 | 14.34円/kWh | 13.11円/kWh |
業務用TOU | 15.84円/kWh | 15.02円/kWh |
特別高圧電力A(20kV) | 11.72円/kWh | 10.71円/kWh |
特別高圧TOUA(20kV) | 12.29円/kWh | 11.51円/kWh |
高圧電力 | 14.91円/kWh | 13.63円/kWh |
高圧電力B | 12.75円/kWh | 11.66円/kWh |
※中国電力の2019年10月1日制定の標準料金表より抜粋
このようになっています。
この表は「電力量単価」のみであり、
本来電気料金には、これ以外に
・基本料金
・燃料調整費
・再生可能エネルギー発電促進賦課金
が上乗せされ、請求書に記載されています。
電気代も年々上昇傾向にあり、「一般社団法人電力中央研究所」の調査によれば、
電気料金の単価は平均して年2%程度ずつ上がるという発表をしており、
今後の電気代削減には、
「電気料金単価を抑えていく」
ということが必要になってきます。
その中で、太陽光発電を使って電気を自家消費した場合、
導入費用を含めた実質的な単価はどのくらいになるのでしょうか?
一例をご紹介します。
【太陽光発電を使って自家消費をした場合の電気コスト】
・太陽光発電容量:100kW(300坪程度の広さです)
・導入費用:1,600万円
・発電期間:20年
・年間の発電量:110,000kWh
・20年間の発電量:2,200,000kWh
導入費用1,600万円÷20年間の発電量2,200,000kWh
=7.2円/kWh
太陽光発電は少なくとも20年間は発電するので、20年間分の電気料金を導入費用の1,600万円として見立てた場合、太陽光発電を用いて電気を使用する単価が算出されます。
中国電力の電気契約でそのまま支払い続ける(10円以上の単価)と
使用する電気の一部を太陽光発電で賄う(7.2円で電気を買う)では、
大きく差が出ます。
またこれは1kWhあたりの単価となりますので、使用電力量が多い(長時間使用するなどの)企業はまず電気料金単価を確認してみることをオススメします!
ご質問や電気代削減シミュレーションは弊社でも、対応させて頂きます。
是非一度、お問い合わせください!
広島・福山で太陽光発電をするならSAWADAにお任せ!
お読み頂きありがとうございました!