自己託送モデルの電気代削減メリット
皆さま、こんにちは!
広島・福山で太陽光発電をするならSAWADAにお任せ!
前回、太陽光発電で自己託送モデルを活用した電気代削減方法を紹介いたしましたが、
今回は実際に自己託送モデルを活用したらどれだけ電気代が削減できるか
試算してみましたので、紹介いたします!
まずは前提条件として・・・
【業種】製造業(加工工場)
【電気メニュー】高圧
【契約電力】220kW
【年間電気代】約1,120万円
【年間使用量】470,000kWh
設置する太陽光発電所は・・・
【設置容量】100kW(システム費用1,400万円)
【発電量】103,000kWh
【自家消費分】73,000kWh
【余剰売電分】30,300kWh(余剰分は6円/kWhで売電すると仮定します)
結果は・・・
(年間)
【託送料金部分】374,000円
【需給管理費用】410,000円
【買電料金部分】8,780,000円
【合計金額】 9,564,000円
【現行との差額】1,636,000円の削減!
【投資回収年数】8.5年
【日中の電力使用状況のイメージ】

太陽光発電で創った電気を、日中は自家消費しますが、夜間は発電しないため、
結果的に電気を今まで通り購入することになります。
【土日の電力使用状況のイメージ】

土日は工場が稼働していないため、太陽光で発電した電気が余ってしまいます。
この場合は、電力会社に売電を行い、収入を得ることが出来ます。
※これらはあくまでもシミュレーションです。
実際にはお客様それぞれの電気使用状況や、太陽光発電設備の規模に応じて異なりますので、効果をお約束するものではございません。
いかがでしたでしょうか?
年間10%以上の電気代削減も達成でき、節税対策にも活用出来る自己託送モデルは、
幅広いお客様に対応出来ます。
簡単なシミュレーションには、
「30分ごとのデマンドデータ(1年分)」
「工場や電気使用場所の稼働状況(休みなど)が分かる資料」
この2つを頂ければ、試算いたします。
弊社では、自己託送モデルでの電気代削減・省エネ設備導入、CO2削減の方法も随時提案しております。
是非一度、お問い合わせください!
最後までお読み頂きありがとうございました!